Youtubeで稼ぐためには視聴者の流れを知ることも
とても重要なポイントになります。
Youtubeアフィリエイトをする上で
視聴者の流れが把握できるようになると
ほぼどのジャンルの動画でも稼げるようになります。

しかし、視聴者の流れを理解しないまま
Youtubeアフィリエイトを続けていては
全くと言っていいほど、稼げません。
視聴者がまずどのように動画の再生をし、
その次にどのような行動をして次の動画にたどりつくのか、
視聴者目線に立った導線を一緒に考えていきましょう。
視聴者が動画を再生するまでの流れとは
ここではまず、視聴者がどのような流れで動画にたどりつき
何を基準に再生しているのかを心理的な面も含めて考えます。
まず、視聴者の気持ちになって想像してください。
あなたは今テレビや雑誌、SNS、口コミで気になることができました。
人は自分の興味を持ったことに対して、
“もっと知りたい”気持ちがむくむくと湧いてくる生き物なので、
その気になることの答えが知りたいと思い、
SNSや検索サイトで検索をします。
このときYoutubeで検索をした場合、
あなたが気になった事柄の”キーワード”を打ち込むと、
それに関連する動画がずらっと一覧になって出てきます。

出てきた検索結果一覧から気になった事柄の
答えが見つかりそうな動画を探します。
このときに見ている部分は“動画のタイトル”や“サムネイル”です。
そして、自分の気になった事柄の
答えに近いと思われる動画を見つけると
クリックして再生します。
そのあと、動画の終了の後に何をしているかというと、
関連動画の一覧を見ているはずです。
動画を視聴中は右側に、
動画を視聴し終わった後は画面上に出てくるので
意識せずとも関連動画が目に入ってきています。
ここから視聴者の動きは2つに分かれます。
検索窓にもう一度”キーワード”を打ち込み再度検索するタイプと
関連動画から次に再生する動画を決めて、視聴するタイプです。
あなたはどちらのタイプでしょうか?

ここでほとんどの人(約7割)は関連動画から
次に再生する動画を決めて視聴しています。
理由はとても簡単で、キーワードをいちいち入力するよりも
関連動画からクリック1つで視聴する方が楽なのです。
そして関連動画を見終わったら、また関連動画から他のビデオを再生する。
このループが始まります。
これがYoutube動画を再生する視聴者の動きです。
普段Youtubeを視聴者として見ているときは
無意識のうちに行なっていることですが、
実はこんなに多くの段階を踏んで動画にたどり着いているのです。
目から鱗ですよね。
この流れを考えると、
関連動画からの再生回数の割合が
7割を超えるのも納得できるのではないでしょうか。
けっきょくサムネイルとタイトルから探している
関連動画から選ばれるために重要なポイントは
サムネイルとタイトルです。
関連動画から視聴したい動画を探すときは
高い確率でサムネイルを見ています。このとき、視聴者は無意識です。
そしてその中から自分の気になったサムネイルのタイトルに目がいきます。
そこでピンと来るものがあった場合に動画がクリックされるのです。
この視聴者の動きを考えると
サムネイルとタイトルがいかに大切かがわかると思います。
動画の内容が思ってんたと違う・・
サムネイルとタイトルに「ピン」ときた場合に
動画が視聴されるわけですが、
この時視聴者は何かしらの「期待」を持って動画を閲覧しています。
例えば、「芸能人Aの熱愛発覚!」の動画だったら
Aが誰とどのような経緯で熱愛が発覚したのか、
ツーショット写真はあるのか、

馴れ初めは何か、付き合ってどのくらいか、
結婚をする予定があるのか、
など視聴者にはたくさんの疑問が湧き出ており、
それらに網羅的に答えている内容が必要になります。
視聴者が持っている「期待」と動画がマッチしていれば
動画を最後まで視聴してもらえる可能性がグンと高まるのです。
しかし、逆であった場合はどうでしょうか?
「期待」を持って再生したものの、
自分の思っていた内容と違った場合、
情報が全然出てこない場合、
そもそもタイトルと動画の内容がマッチしていない場合などは
最後まで視聴してもらえず、
他の動画に移ってしまう可能性があります。
実はこの部分、Youtubeアフィリエイトで
関連動画に表示されるかされないかの肝の部分でもあります。
最後まで視聴してもらえる動画、つまり視聴者の満足度が高いものは
関連動画に表示され続ける期間が長くなるので
クリック率、再生率、再生維持率の全てが伸びます。
すなわち、長期間再生され続ける動画となるのです。
大切なのは視聴者の立場に立って動画を作ること。
自分が面白いと思うものを詰め込むのではなく、
選んだキーワードに対して
画面の向こう側にいる視聴者が
何を求めているのか、
これを意識して動画を作成していきましょう。
今回はYoutube視聴者の動きを把握するをテーマにお伝えしました。